11.ほたる草
作词:池田充男
作曲:森山慎也
この手に抱けば 折れそうな
细い体のやつだった
指もふれずに 别れて来たと
言っても世间は 信じない
ああ ほたる草 ほたる草
旅路の果ての あぜ道で
おまえの面影 见る俺さ
あの水色の 静けさが
好きと言ってた いじらしさ
污れひとつも 知らないおまえ
なんで出来よう 道づれに
ああ ほたる草 ほたる草
さすらう俺を なぐさめて
つぼみを开いて くれたのか
都をすてた 俺だけが
知っているのさ 纯な恋
春を背にして 乘りつぐ汽车に
今日も夕阳が 燃えつきる
ああ ほたる草 ほたる草
旅路の宿の ひとり寝は
おまえを梦见て 寒かろう
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